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企画連載:「情熱法律家-裁判員制度をめぐって-」

裁判員ネットでは「情熱法律家ー裁判員制度をめぐってー」と題し、当ホームページ上にて、法律家の方へのインタビュー記事の連載をしております。

このコーナーでは裁判員制度に対して賛成か反対かにはとらわれず、様々な立場で情熱を持って司法に取り組んでいらっしゃる方をご紹介していきたいと思っています。

裁判員制度に関する様々な世論調査により、国民の多くが「制度に対して不安を抱えている」、あるいは、「参加することに消極的である」ことが示されています。これらの根底には、以下の2つの要因があるのではないでしょうか。

・制度が作られる背景にあった「問題」が市民に十分に伝わっていないこと。

・制度を作ることを通して目指す日本の司法の「未来像」が見えないこと。

このような視点から、法律家として、これまでの司法分野で活躍されてきた方々が、現場で直面してこられた「壁」やそれに対する「想い」。そして、今後日本の司法がどのように変わっていって欲しいと感じているのか。そして今後、司法に参加する市民みなさんに期待していることはどのようなことか。様々な立場で活躍されている法律家のみなさんの「情熱」と、その姿を市民のみなんにお届けします。

そして読者のみなさんが、一人の市民として、ご自分なりに裁判員制度あるいは司法というものについて考えていただける、きっかけにしていただければ幸いです。

若狭勝弁護士インタビュー



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