
| 法人名 | 一般社団法人 裁判員ネット | |
| 住所 | 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-3NAビル4階東京千代田法律事務所内 [地図はこちら] |
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| お問い合わせ | ||
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| FAX | 03-3255-8876 | |
| URL | http://www.saibanin.net/ | |
| 設立日 | 2009年4月5日 | |
| 目的 | 裁判員ネットは、裁判員制度及び刑事司法分野(以下、「裁判員制度等」という。)に関する情報発信を行い、市民の声を裁判員制度等に反映し、もって裁判員制度等に対して市民が主体的にかかわることができるようにすることを目的とする。 | |
| 事業内容 | (1)裁判員制度等に関する調査及び研究 (2)裁判員制度等に関する情報発信及び意見の表明 (3)市民の声を裁判員制度等に反映するために必要な事業 (4)裁判員制度等に関する相談会の実施 (5)裁判員制度等に関する講演会、勉強会、タウンミーティング等への講師派遣 (6)上記の事業に附帯関連する一切の事業 |
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| 役員 | 代表理事 大城 聡(弁護士) 理事 坂上暢幸(会社員) 理事 福田隆行(弁護士) 監事 石川京子(臨床心理士) |
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※2009年4月現在
代表理事 大城聡(おおしろさとる:弁護士)
法律家も市民も一緒に参加し、自分たちの問題として、裁判員制度を考えていきたい。その思いで裁判員ネットの活動を始めました。裁判員制度は、司法制度という大きな問題であると同時に自分が参加するかもしれないという身近な問題です。市民が裁判員として公平な司法を直接担うことには大きな意義があります。もっとも、スタートしたばかりの裁判員制度。これが十分に機能し、市民社会に根付くためには多くの課題もあります。これからは法律の専門家だけが裁判員制度の課題を考えればよい時代ではありません。裁判員を経験した人や裁判員になるかもしれない人たちの声を裁判員制度に反映することが必要です。裁判員制度のこと、そして自分たちが生きる社会のことを主体的に考えるために、裁判員ネットの活動を一つ一つ積み重ねていきたいと思っています。
理事 坂上暢幸(さかがみのぶゆき)
現在、民間で仕事をするかたわら、この活動をしております。裁判員制度がスタートする前のことですが、初めて裁判員制度の具体的な内容を知る機会がありまし た。その時、私自身も「裁判員になるかもしれない」にもかかわらず、周囲の人も含めて、制度について何も知らないままでいることに大きな不安と疑問を感じたことがありました。
こうしたことをきっかけに、私たち自身ができることは何かを考えた結果、市民の立場から情報を発信して共有すること。そして現場に触れ、共に学び、理解を深め、じっくりと考えられる機会を作ることが、まずは必要だと思い至るようになりました。そしてさらに、制度のあり方や私たち市民の制度への関わり方についても議論し、互いに模索できる空間を作ること。これらを目指して、裁判員ネットを立ち上げて活動を始めました。
様々な立場や事情を抱えて生活をしている市民が裁判員裁判に関与するわけですから、その視点で裁判員制度を捉えて考えることは、今後より重要となります。そして少しずつではあっても、できるだけ多くの皆さんと一緒により良い制度や社会のあり方についても考えて、共に知恵を出し合える。そうしたことができるためのきっかけ作りに、微力ながらお手伝いができれば幸いです。
理事 福田隆行(ふくだたかゆき:弁護士)
裁判員制度は、誰のための制度なのでしょうか。
私は、裁判員制度は、刑罰権の行使という国家権力による重大な人権侵害行為がなされる場面において、不当な刑罰権の行使がされないよう、また、適正な刑罰権の行使がされるよう、国民がこれを監視するための制度であり、被告人を含めた国民1人1人のための制度であると考えています。
裁判員制度については、数多くの制度上の問題点が指摘されていますが、国民の積極的な議論なくしては、これらが改善されることは期待できません。
また、裁判員は、裁判官と共に事実認定、法令の適用、刑の量定を行うことになりますが、裁判員が裁判官の判断を追随するだけでは、裁判員は裁判官の判断に権威付けをするためだけの存在となってしまいます。
裁判員制度をより良い制度とし、これが前述の機能を果たすためには、裁判員となる国民1人1人が、裁判員制度に主体的に関与し、議論を深めていくことが望まれます。
裁判員ネットでは、ホームページに留まらず、様々な媒体を通じて、裁判員制度に関する情報を発信していきたいと考えています。
私達の活動が、皆さんが刑事裁判について考えるきっかけとなり、結果として裁判員制度に対する議論が深まれば、これほど嬉しいことはありません。
監事 石川京子(いしかわきょうこ:臨床心理士・発達障碍児者の支援に関わるNPO法人理事長)
裁判員になったときのことを想像してみる。事件と向き合うということは、事件そのものを考え、判断するだけとは限らない。おそらく自分のこれまでの考え方や価値観と向き合い、あるいは家族や隣人、社会と自分の関係を問われる経験になるであろう。だからこそ、冷静に裁判員制度について知り、私たち市民の目から見て司法とどのように関わることが必要かを考えることが意味を持つ。
その先に、私たちが生きる社会の公正さが保たれることに大きな期待をもっていたい。






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